雨の日はランニング、

「還暦過ぎてもまだまだ走るよ」と青豆おばさんは言っています。

【レポ】いわて盛岡シティマラソン(2)〜地元に浸透したあたたかな第1回大会

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岩山展望台から臨む盛岡市街地と岩手山

レース当日の岩手山は頭をすっぽり隠していました。冠雪が例年より遅れていましたが、あとで聞くと、当日は山頂で雪が降っていたそうです。(写真は2008年11月1日撮影)

 

 

 

会場・アクセス

当日の気温は13℃〜15℃と例年より暖かめ。厳しい冷え込みもなく、穏やかな北国の朝でした。

フルマラソンのスタートは9時。スタート会場岩手大学まで、シャトルバスが盛岡市合同庁舎と盛岡駅の2箇所から出発しています。市内のあらゆるバスを総動員しての輸送でしたが、岩手大学付近の混雑と渋滞は避けられなかった模様です。

会場内の荷物預かりはやや離れた場所にあるため、余裕をもって早めに預けた方がいいでしょう。トイレも早めに。(ただし女子トイレは冗談みたいに空いています)

 

ゲストランナー&EXPO

ゲストランナーは神野大地選手、元WBC世界スーパーフライ級チャンピオン佐藤洋大さん(盛岡出身)、お笑い芸人M高史さん、荻原拓也さん(もしか設楽)、松下シュートさん(神野大地)、スペシャルゲストに石田純一さん。(ほとんどお祭り騒ぎ)

前日、当日のエキスポ会場(盛岡タカヤアリーナ)でレセプションやトークショーが催されていました。神野大地選手とM高史さんはフルマラソンを走っています。

エキスポは一般来場者も楽しめる入場無料のイベントの他、県内20以上の飲食店が集まる「うまいもんブース」が設けられていました。盛岡さんさ踊り(見逃した)もあります。(ますますお祭り騒ぎ)

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エキスポ会場の出口に「どこから来ましたか?」というアンケートがあり、シールを貼るコーナー(右下)がありました。今回、参加者は岩手県外が57%を占めたそうですが、関東のランナー、ここでも多し!

 

地元色濃いエイドステーション

給水所には地元色豊かなフードが並びます。盛岡りんご、盛岡お菓子、シライシパン(豆パンロール)、シャリおにぎり、福田パン(あんバター)......

盛岡と言えば福田パン。東京にも吉田パンと名を変えて進出したりと、コッペパン文化を広めたことで有名です。シライシパン(豆パンロール)は知る人ぞ知る。盛岡お菓子はサブレーのようなクッキーのような。

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もちろん普通のエイド(塩飴、ミニトマトなど)もあります。どちらかと言うと、ゴール後の三大麺(冷麺、じゃじゃ麺、わんこそば)の方がランナーたちに好評だったようです。レース中、パンより麺の方が食べやすいという声も。確かに、36km地点で福田パンは少々きついものが......。でもこれで生き返ったランナーがきっといる。

 

参加賞・完走賞

参加賞はデサントのTシャツ。完走賞は南部鉄器製の完走メダル(直径5.5cm、厚さ3.5mm)とフィニッシャーズタオル(小さめ)です。

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参加賞のTシャツは前日のエキスポ会場でも受け取ることができます。

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がしっ!メダルはもらったニャ。

宿泊

全国各地どこのマラソン大会でも、遠征の際、宿泊施設は一番厄介な課題です。盛岡は東北五大祭りの一つ「盛岡さんさ踊り」、チャグチャグ馬コ、啄木祭、小岩井農場やつなぎ温泉もある観光地。宿泊施設確保にはまず困らないと思います。

観光を兼ねているなら、せっかくなのでつなぎ温泉でゆっくりするのもいいでしょう。今からおよそ900年前、源義家が戦での傷を癒すため湯につかり、馬を繋いだ石が残っているとされる「つなぎ温泉」。フルマラソン折り返し点付近のホテル紫苑、ホテル大観、愛真館がおすすめ。湯船から眺める御所湖は絶景です。

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繋大橋と岩手山(2008年11月1日撮影)

地元の歓迎ムードなど

第1回大会ということで、盛岡市全体が浮き足立っているのかと思えばそんなことは全然なくて、街の皆さんは落ち着いた様子でしっかりと、心をこめて応援してくださいました。しかも沿道の応援が途切れない。「ありがとう〜」と感謝の応援もありました。応援とても嬉しかったです。ありがとうございました。

というわけで、全体に大都市マラソンのような華やかさはないものの、地元に密着したあたたかな大会という好印象を受けた「いわて盛岡シティマラソン」(盛マラ)。

ゲストランナーやイベントなどを含めると、ファンランの要素が強く、ガチランナーは他大会に出場しているのかなと思えなくもありませんが、なかなか手強いコース設定ではありますし、初心者でもかなり走りごたえがあるレースではないでしょうか。今後、地元はもとより全国に浸透してもらいたい大会です。

 

 

続く。

さて、次回はいよいよカオスと化した「はてブロ」盛岡チームの詳細、青豆の快走レース内容をお伝えしたいと思います。