雨の日はランニング、

「還暦過ぎてもまだまだ走るよ」と青豆おばさんは言っています。

【レポ】命拾いの湖畔一周、灼熱の山中湖ロードレース2019

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5/26(日)、全国各地でマラソン大会参加の皆さん、暑い中大変お疲れ様でした。

同日、第39回スポニチ山中湖ロードレースに初参加した青豆、なんとか無事生還できました。

当大会はハーフと湖畔一周13.6kmコースがありますが、自己防衛本能が働いたのか(というか、仙台国際ハーフ2週間後だし疲れ満載だろうし念のため)湖畔一周コースをチョイスしています。

選択は間違っていませんでした。だいたいにおいて、疲れが抜けない中、老体に鞭打って山中湖まで出かけるなんてどうかしています。実は前夜までDNSしようか迷っていた青豆。ハーフコースに出走していたら、99.9%、まず間違いなくDNFだったと思います。

 

避暑地の富士山麓も30度に迫る暑さに

なにしろ当日は山中湖村においても最高気温29.6度を記録。「こんな暑さは初めてです。水分補給を怠らないように。決して無理をしないでください」と、ゲストランナーやMCが盛んに注意を呼びかけていました。

湿度が低いので木陰はひんやり感じますが、日差しが強く、あっという間に体内の水分が蒸発してしまう体感でした。

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会場の中学校に頭を出す富士山。

快晴。気温27.2度(午前9時スタート時)。こんなにきれいな富士山、見たことがありません。レース中も5キロ地点あたりから、眼前にどーん!と富士山が見える(というより「広がる」)んですが、これがもう壮観そのもの。

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スマホを所持して走る習慣がない青豆、この日ばかりは所持しなかったことを後悔しました。ビューポイントでは、ランナーの多くが立ち止まって記念撮影です。特に湖畔一周コースは観光目当てのランナーが多いみたいですね。

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↑こんな風景が2kmくらい続きます。(当日はこのHP画像より美観だったと思う)

そしてその後7キロ地点あたり、難所である峠道が訪れます。

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それまでも下り基調とはいえ細かな起伏があって、全然ペースが上がりません。暑さのせいなのかどうか、birdさん(お会いできず残念)も書いていらっしゃいますが、とにかく心肺が苦しい。給水所ではかぶり水を何度もしました。

気晴らしの写真撮影もかなわない青豆、こうなったら走るしかありません。ラストの上り坂は死ぬかと思いました。

命からがらゴールすると、いただいたアクエリアスを一気飲み。氷水で冷やしてあるのがありがたかった。

速い女子ランナーの特徴とは?

実は今回、無理くり当大会に参加したのには理由があります。3ヶ月前に山中湖村に移住した友人Aさん(63)夫妻に会うためでした。老後は山中湖村で悠々自適、優雅に暮らすと東京を去ったお二人。憧れの彼らはハーフに参加です。

それから、もう一人の友人Bさん(フルのPBサブ3.15 )にも久しぶりに会えた。彼女もハーフ参加でしたが、13.6kmコースをほうほうの体で走り終えた青豆のほとんど直後に(15分の時差スタートがあるとはいえ)軽々とゴール。

この人、Bさん(52)はハーフ壮年女子の部(50歳以上)上位入賞でした。

「暑くないの?」「いや、暑いのなんの」「それでも90分切りでしょう?」「いや、さすがに無理ムリ」

そんな会話を交わしながら、表彰式を見物しながら、あらためて彼女はすごいランナーなんだなあと感慨深いものがありました。一体どうやったらあんなに速く走れるんだろう? 偶然ながら、本大会の表彰式では知り合いもハーフ一般女子の部に上位入賞していて、ご挨拶ができました。

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速い女子には共通する3つの特徴があります。それは

  1. 細い(華奢というのではなく、鍛錬した鋼のようなバネのある体つき)
  2. 謙虚(決して「速い」のを鼻にかけない。むしろ控えめ)
  3. 強い(表には出さないけど、内に秘めた闘志が半端ない)

Bさんを見ていると、3に支えられている部分が大きいように思います。2年前に参加した時は故障で思い通りの走りができなかった、今回はそのリベンジのつもり、と話していました。湖畔一周コースで根をあげた青豆とはえらい違いです。

その他

山中湖までは往復マラソンバス(新宿発着、往復5500円)を利用しました。行きは中央高速(2時間弱)、帰りは渋滞回避の御殿場経由、第3京浜(約2時間半)。朝早くて大変だけど(新宿5時半発)安全かつ楽でした。寝ていられるし。自家用車は便利ですが、渋滞が大変そうです。

帰りのバスで応援ナビの速報を確認したら、一周コース壮年女子の部72位でした。うへー。遅。いや待てよ、去年のデータによると、一周コース壮年女子は全部で約950名(めちゃくちゃ多い!)。もしかして、死にそうになった割には8%入り? それに50歳以上だしね。いやいや、こんなところで満足してちゃいかん。強い女子ランナーを間近にし、これまでになく身の引き締まる思いをした青豆でした。

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Goldwinの参加賞Tシャツ。来年は40回記念大会なんですね。

 

追記

地元のAさん情報によると、昨日の山中湖ロードレースでは5名のランナーが救急搬送されたそうです。

 

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