雨の日はランニング、

「還暦過ぎてもまだまだ走るよ」と青豆おばさんは言っています。

【メモ】「走ること」を考え直した東日本マスターズロードレース大会

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昨日のはが路ふれあいマラソン、防府読売マラソンなど、参加された皆さまお疲れ様でした。皆さんの力走に圧倒されっぱなしの青豆です。

そんな青豆、遡ること2週間前、国営昭和記念公園で開催された東日本マスターズロードレース大会に参加しました。

 

坐骨痛やら何やら不調が続き、今シーズンの青豆、なかなか調子が上がりません。どういうの、お腹に力が入らない感じ。

でも、不調だろうが何だろうが、初めてマスターズ登録した今年、この大会だけは3度目の正直で完走するつもりでした。国営昭和記念公園で開催されるマスターズロードレース(ロード選手権)は年に3回。6月は無念のDNF、9月も無念のDNS。今度こそハーフを走りきろう。タイムはともかく、現状把握のために。

 

そんな青豆の前に、83歳の神ランナー中野陽子さんが降臨しました。

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(12月14日放送、NHK関東甲信越限定情報番組「ひるまえほっと」より)

スタートは12時。11時前に会場入りしてのんびりと更衣テント前で参加プログラムを眺めていた青豆に話しかける中野陽子さん。

中野さんが参加されるのはこの日初めて知り、実は中野さんが現れるのを今か今かと待ち受けていました。しかしNHK取材チームを率いての登場とは想定外でした。

図らずも青豆、中野さんに密着取材の特集番組「世界で活躍!83歳のランナー中野陽子さん」に一瞬紛れこむことに。

「中野さんについてどう思われますか?」

「とにかく体が丈夫でいらっしゃる」だの「雲の上の存在」だの、的を得ない間抜けな応答しかできなかったような気がしますが、なぜかこのシーンはオンエアされ、穴があったら入りたいくらい恥ずかしい思いをすることになります。

 

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中野さんについてコメントする青豆、50代ランナー。(「ひるまえほっと」より)

 

そんなことより感慨深かったのは、この番組で語られていた中野さんの言葉です。

「(そんなに頑張ったわけでもないのに)やるたびに走れちゃったという感じ。マラソンが向いていたんだと思う」

「飽きるなんてとんでもない。私にマラソンがなかったら何をするんだろうという感じ」

さらりとおっしゃるけれど、週4日、毎回15km程度を走っているというだけで十分頑張っておられるし、同居する妹さんも「とにかくものすごい努力家」と感心を隠しません。

今年の世界マスターズ陸上競技選手権大会(スペイン・マラガ)ではメダルを4つ獲得、世界記録を次々に樹立するという快挙を成し遂げていらっしゃる偉大なランナー。中野陽子さんの人生や暮らしぶり、マラソンに対する思いが語られた好特集番組でした。 

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ロードレース大会の中野さん。(「ひるまえほっと」より)

 

そんな中野さん、ロードレース大会の1週間前に大阪マラソンを走ったばかりというのに、ハーフ80代女子の部で1位、2時間3分!スタート前、「今日はフルを走ったばかりだからキロ6でゆっくり走るつもり」とおっしゃっていました。

一方青豆は...

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ハーフ女子55〜59歳の部で3位入賞!といっても5人中ですけどw

50代最後の記念になりました。

タイムも1時間57分56秒と全然ふるわず。ちなみに1時間57分なにがしという記録は昨年の当ロードレース大会で中野さんが出した80代女子ハーフ世界記録だそうです。

足元にも及びません。というかひれ伏すしかない。

国営昭和記念公園は陸連公認コースとはいえ微妙に高低差がある割合ハードなコースで、3周目で疲れを感じてペースダウンした。登り坂で坐骨痛が辛かった。などなど、ほざいている場合でもありません。

中野さんの人となり、練習ぶりや日常や人生に触れると、やれ練習だレースだとガツガツ、怪我だ故障だとギスギスする自分があほらしくなってきます。そもそもなんで走っているんだっけ?目標に向けて練習計画を立てても思うように達成できず焦る日々。たかが2年、サブ4目指してもがいているだけじゃないの。ところでなんでサブ4目指したんだっけ?ふと我に返ったり。

 

この大会で中野さんと会えたのがただの偶然とは思えない青豆です。